日商PC検定知識問題解説 情報を同時共有する方法

PUSH型とPULL型と2つの方法で情報を同時共有します。

PUSH型は、メールマガジンやメーリングリストなどの形で、一斉に同時に情報が配信されます。受け取る側では、何もせずとも自動的に配信されるので受け取りを忘れることもありません。配信側も、一斉に登録したアドレスに一度の作業で送付できるのでとても便利で効率的です。しかし、情報の内容レベルに関わらず配信されるので、受信者は、全てを閲覧する必要があります。
PULL型は、サーバーなどの共有情報保管場所や共有掲示板、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などに情報を見に行くという方法です。自分の必要な情報を自分に都合の良い時間に選択できるメリットがあります。反面、情報の取り忘れなどが発生しがちです。

「日商PC検定 試験に出るポイントのまとめ」

PUSH型は、メールマガジン型で配信効率がよい代わりに重要度の低い情報も受け取らないといけない。
PULL型は、サーバー型で業務を個人の仕事進行度合いに合わせられる反面、情報の取り忘れが発生しやすい。

PULL型 PUSH型


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