画像ファイルには、2つの種類の作成方法があります。
その1つがベクトル(ベーター)データ形式です。
位置座標情報だけで画像を表現する仕組みで点と点のつながりの情報を使って画像を表現します。このため、画像を変形しても、きれいな画質が維持できますが、位置情報だけなので間を塗りつぶすときに多色の表現ができません。色の種類も256色と少なくなります。
ベクトル(ベーター)データ形式では、主に文字表現(ロゴなど)やイラストに使用されます。
「日商PC検定 試験に出るポイントのまとめ」
ベクトル(ベーター)データ形式は、位置座標情報だけで画像を表現。
画像を変形しても、きれいな画質。
多色の表現ができず256色まで。