ハードディスク(HDD)は、パソコンの保存装置です。メモリより処理スピードは劣りますが、メモリの数百倍、数千倍の記憶容量があります。もちろん電源を切ってもデータは、消えないので重要なデータの保存に適しています。また、使用していない空き部分をOSが一時的な仮想メモリ領域として使用しパソコンのスピードアップに利用されています。
最近のハードディスクは、保存容量も大きく、500G(ギガバイト)普通で、その上の位であるテラバイトのクラスも安く販売されるようになってきました。
ハードディスクは、その名の通り固い頑丈な金属で覆われたCD、DVDなどの様な円盤状のディスクにレコード針のような仕掛けで記録していきます。堅固な代わりに重さもあります。
最近、SSDと呼ばれるフラッシュメモリを利用した新たなハードディスクが価格低下に伴いよく販売されるようになってきました。価格は、まだ、高いですがとにかくスピードがかなり速くなります。今後の主流になるようです。
「日商PC検定 試験に出るポイントのまとめ」
ハードディスク(HDD)は、パソコンの保存装置です。
メモリより処理スピードは劣りますが、メモリの数百倍、数千倍の記憶容量があります。電源を切ってもデータは、消えないので重要なデータの保存に適しています。