フォルダとは、ファイルやフォルダを格納して整理するための入れ物のようなものです。
代表例が「ドキュメント}(マイドキュメント)ですね。
よく、なんでもデスクトップ上に並べている人がいますが、背景の写真が見にくくて、ファイルを探すのも慣れないと大変そうです。
フォルダをうまく整理して使いこなすことをファイル操作といいますが、このファイル操作とキーボードの文字入力がスムーズにできるかできないかがパソコン初心者とそれ以上の人の分かれ目のようですね(^_-)-☆
さて、日商PC検定では、フォルダの性質と名前の付け方、そして、階層管理についてよく出題されています。
「フォルダの性質」
●コンピュータ内でファイルを種類や目的別に保管、整理するための容れもの。
●個々に名前を付けて利用。同じフォルダ内では、同じな名前のフォルダは、同時に使用できない。階層が違う場合は、同じ名前が使用できる。
例えば:「日商PC検定」>>「日商PC検定」>>「日商PC検定」と
階層が違えば同じフォルダ名「日商PC検定」を使用できるが同じ階層には、2つ同時に設置できない。
●名前は、ファイル同様変更できる。
●フォルダの中にもフォルダを作成保管できるので分かりやすく整理できる。(階層化)
●多数のフォルダを連続して選択するときは、Shiftキーを使う
●不連続のフォルダを同時に選択するときは、Ctrlキーを使う
上記のフォルダの性質にプラスして、
仕事で使用するファイル名やフォルダ名の正しいつけ方(整理の仕方)が重要です。
名前は、前例にしたがってわかりやすく混同が起こらない形で付けていきます。