CD,DVDメディアの種類

映像と音楽、音声の記録、再生

パソコン以外の機器では、多数のファイル形式に対応するような仕組みがありません。多機能にすると価格が高くなってしまうからです。
映像、映画などの記録、再生には、DVD形式のファイルが主流です。これは、DVDディスクに収めます。
音楽は、CDが主流です。オーディオ機器専用のミュージック用ファイル形式は、企画が決まっていて、この企画ファイル形式でCDに収めないと、演奏することができません。
カーオーディオ、コンポで音楽を再生するためには、専用の企画のファイルのCDが必要になります。
最近では、MP3(音楽)MP4(動画)など、携帯音楽プレイヤーやスマートフォン向けのファイル形式が増えてきているので、ややこしくなります。
ファイル形式の違いは、しっかり理解したいですね。

CDやDVDの種類

CDやDVDには、種類があります。

・CD-R、DVD-R・・・・・容量いっぱいまで書き込みが1度だけできる。価格が安いので配布用や保存用に適している。
・CD-ROM、DVD-ROM・・・・読み取り専用(音楽や映像、ソフトウェアの販売用)
音楽や映画などの専用ファイル形式で作成されているため、他に流用できない。
・CD-RW、DVD-RW・・・・・・何度でも、書き込み、消去ができる。

日商PC検定 試験に出るポイントのまとめ

CDやDVDの種類
CD-R、DVD-R・・・・・・・・・・・容量いっぱいまで書き込みが1度だけできる。
CD-ROM、DVD-ROM・・・・読み取り専用
CD-RW、DVD-RW・・・・・・・何度でも、書き込み、消去ができる。

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