EXCEL2016 2軸上の縦棒と折れ線(複合)グラフの作成 動画による日商PC検定実技解説

EXCEL2016、2013、2軸上の縦棒と折れ線グラフ

EXCELでは、2013バージョンからグラフ関連操作が大幅に変更されました!
EXCEL2010までは、全てを一旦縦棒グラフにしてから、第2軸に一部のデータを設定し直した後にグラフの種類を折れ線に変更するという複雑な操作が必要でした。このため操作手順を覚えるのが難解で初めての人にはとても理解するのに苦労する操作スキルでした!
しかし、今回の大幅な変更で、難しい複合グラフは、とても簡易になりました。
反面、軸ラベルやデータラベルなどの細かい操作も変更されたため、ベテランの人手ももう一度操作方法を楽手し直すという面倒ができてしまいました。マイクロソフト社さんもいろいろとやってくれますね(笑)
説明の動画は、EXCXEL2016バージョンですがEXCEL2013でも、ほとんど同じ操作方法になります。画面のアイコンなどのデザインが変わっただけですね。
これで、今まで難しかった2軸上の縦棒と折れ線グラフの複合化がずいぶんと楽になりました!
うまくやるコツは、最初に正しいデータ範囲を選択することです!
この範囲選択がまずいととんでもないグラフになりますので要注意です!
あとは、目的の表示させたいデータが何であるかによって行列の入れ替えが必要になります。
このポイントは、問題文の意図を正確に読み取れるかにかかっていますのでよく学習しましょう。

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EXCEL2010、2007バージョンの2軸上の縦棒と折れ線グラフはこちらです。

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