EXCEL、VLOOKUP関数の使い方

EXCEL、VLOOKUP関数の使い方

集計表に売上金額を計算するため「=数量*単価」を入れますが。単価が未記入のためゼロ円になってしまいます。
そこで、別シートにある「商品の単価表」から商品ごとの単価金額を挿入する必要があります。
動画は、VLOOKUP関数で参照するデータが別のシートやファイルにある場合の操作方法です。
検索値とは、2つの表を見比べて共通の項目を指します。ここでは、「商品コード」が共通の項目なので検索値に指定します。
範囲は、参照するシートにある、商品コード表全部です。
ここで注意することは、範囲を固定するために絶対参照に設定することです。範囲をドラックして指定したら、キーボードのF4キーを押して絶対参照(セルアドレスに2つの$マークが入る)を設定します。
もうひとつ、この問題では、そのままでOKですが、検索値が1列目以外にあるときは、その列を最初の起点にして範囲をドラッグする必要があります。言い換えると、検索値の項目(フィールド)から始まる範囲を指定しないとうまくいきません。例題のように、必ず検索値が左端にあるとは限らないからです。

動画目次ページへ戻る>>

合わせて以下の案内もご確認ください。

日商PC検定試験に合格したい方へ1級合格者と試験官が教える通信講座詳細はこちら