日商PC検定データ活用3級サンプル問題解き方その10

 

こんにちは!
日商PC検定合格道場 八田です!
 ピボットテーブルステップ2
ピボットテーブルの作成位置は、セルG2をスタート位置として作成します。
完成したい表の右側に配置すると見やすく後の操作がしやすいですね!
 
※ピボットテーブルのフィールドリストが消えていたり、間違って消してしまった場合は、ピボットテーブルオプションの右端にあるフィールドリストをクリックすれば再表示されます。
さて、ピボットテーブルでどこのフィールドに何を入れるのかが結構慣れないと難しいですね!
今回の場合は、集計(合計数を求める)するのは、「販売個数」と「売上金額」ですが、
2つとも集計してしまうとテーブルが複雑になります。
そこで、「売上金額」は、「販売個数」と「販売単価」が分かれば後から簡単に計算できるのでピボットテーブルをシンプルにするために集計するのは、「販売個数」だけにします。
また、作成する表は、項目(フィールド)が横向けに並んでいるので、列の方に各項目を入れたくなるのですが、列に入れると個々の項目ごとに集計する状態になってややこしくなります。
今回は、行に表示の順番の通りに項目を入れていきます。
ようするに1つの商品には、必ず決まった商品コードと単価がついていますのでこれらは1つのセットのようなものですから同じところに入れるのです。
すこし、このフィールドリストの作成方法は、ややこしいので、何度もいろいろな仮定で練習してみて慣れていってください。
次回は、ピボットテーブルの調整と表の完成です。
 

 

日商PC検定合格道場八田 仁
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主任講師 八田 仁