日商PC検定文書作成3級の問題読み取り方法3

日商PC検定合格道場 八田です!
引き続き日商PC検定文書作成3級のサンプル問題を使って日商PC検定独特の問題文の読み取り方法を学習しましょう!
今回は、以下の問題文からです!

  • 発信者は、当社の営業部長が川野隆一に変わったので修正すること。
  • 発信日は、平成18年4月7日とする。
  • 納品開始日は、発信日の2週間後とする。
  • 表題は、経理課向け新ソフトウェアのご案内とする。

「文書番号」は、必ず最上部で右揃えで設定します。
ここでの右揃えの処理方法は、ツールバーの右揃えボタンを使用して実行しても、
右クリックで表示されるミニツールバーを使用してもどちらでもOKです。
日商PC検定では、パソコン使用方法は、問題の指示が達成されるならどんな方法を選択してもOKです。
ただし、特別にこれは困ります?という、ネット試験の落とし穴があります。こ
れは、市販の参考書テキストには、掲載されていない日商PC検定の重要ポイントです。
普通の方法で、普通に解答していけば余程のことがない限り落とし穴にハマることはないのですが、後から訂正したり、ちょっと間違えて何回も元に戻していると、引っかかってくる可能性があります。(詳しくは、日商PC検定合格道場の通信講座のみでお答えしております。)
発信日は、右揃えにし、文書番号のすぐ下に入れます。
納品開始日は、「2週間後」の意味は、プラス14日で計算。水曜日なら同じ水曜日になるよう計算します。
表題は、中央揃えで、少し拡大表示します。
また、表題が変更になるということは、他にも変更しなければいけない項目が出てくることを想定して文書全体を確認し当たりをつけておきます。
また、ファイル名が変更されることを推測しておきます。
このように、勝手に問題文と違うことをするのは、通常に試験では、減点ですが
日商PC検定では、仕事として常識的に必要な訂正は、指示がなくても心がけなければいけません。
日商PC検定の問題解答には、仕事として常識的なことを理解する必要があります。
それでは、次回の続きをお楽しみに\(^o^)/
日商PC検定合格道場
八田 仁
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主任講師 八田 仁