日商pc検定データ活用3級サンプル問題の解き方その8
こんにちは!
日商PC検定合格道場 八田です!
それでは、今回から次の問題に移ります。
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【問題2】
問題1で完成させた表と「商品単価表.xls」のデータをもとに、商品名ごとに集計した表
を作成しなさい。その際、以下の指示に従うこと。(指示)
・「実績集計表.xls」に集計を行うこと。
・売上金額の多い順に並び替えること。
・表のタイトルは「10 月分売上実績集計表」とすること。
・作成した表は、データを上書き保存すること。
問題1で完成させた表と「商品単価表.xls」のデータをもとに、商品名ごとに集計した表
を作成しなさい。その際、以下の指示に従うこと。(指示)
・「実績集計表.xls」に集計を行うこと。
・売上金額の多い順に並び替えること。
・表のタイトルは「10 月分売上実績集計表」とすること。
・作成した表は、データを上書き保存すること。
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この問題文は、明らかにミスプリがありますね!
日本商工会議所のホームページからダウンロードした問題文ですが、(指示)の「実績集計表.xls」というファイルはなくて「販売管理票.xls」ファイルの中の「実績集計シート」の中の表に集計をするのが正しい表現です。ただし、他に集計する場所がないのであまり気にならないのですが本番の試験でなら困りますよね!幸い、今までこのような問題のミスは、1級試験でしか見たことはありません。1級試験は、毎回、問題が複雑なので作成される方も人間です。たまに間違いあって受験者がハラハラする場面もありました!
さて、元にもどります。
この集計の内容は、あらかじめ用意された表を見ると「「商品名」「商品コード」「単価」「販売数量」「売上金額」の順に商品を「販売管理表」を元に作成すればよいわけです。
言葉を変えると、
※どの商品が何個売れて、合計金額はいくらになるの?
という指示です。
そこで、完成させる予定の「実績集計」シートの右横のスペースを使ってピボットテーブルで集計して答えを出していきます。問題3で下にグラフを作成するので、右の余白が一番ベストですね。
ピボットテーブルの作成方法は、次のページで解説します。
さて、元にもどります。
この集計の内容は、あらかじめ用意された表を見ると「「商品名」「商品コード」「単価」「販売数量」「売上金額」の順に商品を「販売管理表」を元に作成すればよいわけです。
言葉を変えると、
※どの商品が何個売れて、合計金額はいくらになるの?
という指示です。
そこで、完成させる予定の「実績集計」シートの右横のスペースを使ってピボットテーブルで集計して答えを出していきます。問題3で下にグラフを作成するので、右の余白が一番ベストですね。
ピボットテーブルの作成方法は、次のページで解説します。
日商PC検定合格道場八田 仁
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主任講師 八田 仁