日商PC検定2019では、試験が受けられなくなります。10月15日より
日商PC検定2019では、試験が受けられなくなります。10月15日より
日商PC検定合格道場 八田 仁です。
Microsoft サポート情報によりますと
Windows10及びOffice 2016 と Office 2019 のサポートを今年度の2025年10月14日で終了すると発表されました.
このサポート終了に伴い、日本商工会議所では、以下のように試験条件の改定を発表しています。
日本商工会議所による発表文より
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マイクロソフト社におけるOS「Windows 10」およびアプリケーションソフト「Office 2016」「Office 2019」のサポートが2025年10月14日に終了いたします。これに伴い、「Windows 10」およびOfficeを使用している「日商PC検定」と「日商プログラミング検定(VBA)」での「Office 2016」「Office 2019」による試験は、2025年10月14日をもって終了させていただきます。
なお、日商PC検定における「Office 2024」での試験開始は2025年8月中を予定しております。実際にご受験可能なOS・Officeのバージョンは、試験会場により異なりますので、ご受験を希望する地域の商工会議所ネット試験施行機関にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
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日商PC検定合格道場の通信講座お申し込みには、結構2019希望の方が多いのですが、2021バージョンに慣れておくのが必須ですね。
ただし、心配することはそんなにないと思われます。日商PC検定実技試験で使用するスキルは、バージョンアップされたofficeと以前のものとほとんど変わりはないからです。
Windows10とWindows11の違いも実技試験では、ドキュメントフォルダを使用するだけなので、何も変わりません。ただ、めったにないことですが、保存ファイル名を間違えたので、後でファイル名を変更したい場合に「名前の変更」方法が少し違います。Windows10までは、右クリックすれば「名前の変更」が表示されましたが、Windows11からは、右クリック後に一番下の「その他のオプションを確認」を選択してから、「名前の変更」が表示されますのでひと手間増えていることです。試験当日慌てないようにWindows11で確認しておきましょう!







