実技試験に失敗しない方法!

実技試験に失敗しない方法!

こんにちは、
日商PC検定合格道場 八田です(^_^)/
 
GWが終わるとパソコン教室には、
お出かけになった生徒さんからよくお土産をいただきます。
今年は、去年の自粛の反動からか、結構海外へ行かれた方も多いようで
免税店のお土産などをいただきました。
免税店といえば、もちろん(高級洋酒ですね(^^♪)
今夜は・・・・ウィスキーボンボンで乾杯
 
 
さて、今回は、みなさんにとって重要なお話です。
今回のポイントを分かっているかどうかで
試験に合格する人と失敗する人に分かれてしまうほどの
重要ポイントです。
 
 
うまくいく人とそうでない人を区分けする点は、いくつかあるのですが、
今回ご紹介するのは、試験問題の読み方です。
 
試験問題は、問題1、問題2・・・と進んでいくので
指示を適切に処理すれば、うまくいくはずなのですが
試験の前ふり部分(前文のところ)をよく理解しないと
全体に及ぼす影響が理解できなくなります。
日商PC検定独特の問題形成が理解できないとうまくいきません。
 
「え?!何のこと?むずかし?!」
ちょっとお待ちくださいね
具体例でお話します。
 
 
文書作成(WORD)の問題を例にとりますと
 
前文にあなたは○○会社の・・・・です・・・
という文書でこれから何の仕事をしてほしいのか、
という全体説明があります。
ここには、具体的な設問指示は、ありません。
 
といって、適当に流すと落とし穴にはまることになります。
 
 
文書作成には、まず、「社外文書」なのか「社内文書」なのかという
ことが、ここで判明します。
このどちらの文書なのかがとても重要で、
ビジネス文書の基本ルールに従って解答を進めていかなければなりません。
 
 
ということは、設問に指示がなくても、常識に照らし必要な修正はしないといけません。
 
また、この常識には、日付の変更なども含まれます。
当初の日付が変われば、関連する予定日なども自動的に変更するのが仕事としては当たり前です。
 
 
例えば、去年の運動会に案内文書ファイルを呼び出して今年の日付に一行目を変更しなさい。と指示されれば、当然、案内文中にある予定の日付も変わるはずです。
 
 
このように、前文部分をどう読み取るかによって試験問題の解答が変わります。
 
 
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日商PC検定 試験に出る知識
まとめ
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指示がなくても変更するべきは、変更する。
 
日商PC検定は、仕事そのものを試験問題にしているので
仕事であるという認識で前文で上司の指示を受けること。
 
 
普通の試験では、指示以外のことをすれば減点です!
しかし、
日商PC検定では、指示以外の調整をしないと減点です!
 
 
 
では、どこまで踏み込んで調整すればよいのでしょうか?
やりすぎても減点の可能性があります。