日商PC検定の基本は!

とうとう、今年もあと1ヶ月となりましたね!
こんにちは!
日商PC検定合格道場の細田です。
ちょこっと更新サボっていたら、あっという間に1ヶ月経ってしまいました。
すみません?(>_<)
この1ヶ月の間にも、いろいろな生徒さんから日商PC検定の試験について、質問を受けました。
なので、今日は、さまざまな質問をまとめてご紹介したいと思います。
あなたが普段疑問に思っていることが・・・出てくるかも?
最近は、データ活用2級を練習中の生徒さんが多いので、
今日はデータ活用でよく聞かれる質問についてです。
「年齢を計算する関数『DATEDIF』が見つかりません??」
この関数は、「fx」関数の挿入から探しても見つからない関数です。
なぜか、昔から一覧には載っていません。なので、自分で手入力・直接入力しなければなりません。
なので、計算式を丸ごと覚えないといけないんですよね!
「DATEDIF」のつづりから、日付を入れる順番まで、しっかり覚えてくださいね!
「関数のネストをしたのですが、計算結果が正しくありません?」
計算式を入力する際は、基本「半角」で入力していますか????
全角「あ」の状態でも入力できる計算もありますが、
ネスト(関数の中に関数を入れ子にする計算方法)を使う場合は、必ず「半角」で入力する癖をつけましょう!2級の試験を受ける人は必須です!!!
並べ替えがうまくできなくて・・・」
データを多い順に並べ替える問題もよく出題されています。
3級は、基準になるデータが基本ひとつですが、2級になると、「最優先されるキー」「2番目に優先されるキー」と、並べ替えの基準になるデータが複数になる場合があります。
並べ替えの際は、合計行がある場合は、それを外して、表全体を選択してから並べ替えを行うようにしましょう!表内のセル、1ヶ所だけをクリックして並べ替えを行う人がいますが、これも間違いの元になります。
さて、今までに言った3つのうち、ネストと並べ替え、これはエクセルでもよく使いますし、基本的な操作のひとつになります。この基本操作がしっかりできていると、試験対策もバッチリいきます。
日商PC検定の試験問題は、わかりづらい、ややこしい、難しい、といろいろ言われていますが、
ワード・エクセルの基本操作がしっかりできていること、まずはこれが基本ですね!
そこから、試験に使うテクニックを身に着けていくようにしましょう!