日商PC検定データ活用3級サンプル問題の解き方その4
こんにちは!
日商PC検定合格道場 八田です!
さて、今回は、問題1の「指示」内容を検討していきます。
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データの入力後には、以下の指示に従って表を完成させること。
(指示)
・「査定」の欄には、「売上金額(円)」が500,000 円未満の場合は「1」、500,000 円以上
1,000,000 円未満の場合は「3」、1,000,000 円以上の場合は「5」と表示すること。
・作成した表は、データを上書き保存すること。
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販売管理表
査定欄への記載方法は、
売上金額が
50万円未満
50万円以上~100万円未満
100万円以上
と3つの条件に指示が分かれています。
このように条件が分かれている場合は、IF関数を使用します。
IF関数は、関数を学ぶ上でとても重要な関数です。
最初は少し戸惑うかもわかりませんが、非常に使用頻度が高く、また、IF関数が理解できるようになると、他の関数の理解もずいぶん進んでいくと思います。
さて、この問題では、条件が3つに分かれています。
IF関数では、2つの条件にしか分けられないので、工夫して、IF関数の中に入れ子でもう1つIF関数を設定することで3つの条件をカバーすることができます。
このように2つ以上の関数を同時に入れ子で使用する方法は、関数のネストと呼ばれています。
この関数のネストは、日商PC検定だけでなく仕事をしていく上でEXCELのスキルととして重要な技ですので、繰り返し練習しぜひ習得してください!
次回では、この関数のネストの使用方法を学びながら複雑なIF関数の数式を入力してみましょう!
IF関数の引数の図
日商PC検定合格道場八田 仁
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主任講師 八田 仁
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