MOS検定と日商PC検定どっちがカッコイイか?
多分、多くの人がマイクロソフトの方がカッコイイというのでしょうね。
では、どうして、「MOS検定と日商PC検定どっちが?」という質問をみなさんされるのでしょう?
人生経験の少ない若い人たちは、もしかしたら目の前の損か得かの基準でしか判断できないのでしょうか?
損か得かで考えるとこうなりますね
●MOS検定と日商PC検定では、どっちが受かりやすい?
●MOS検定と日商PC検定では、どっちが就職に有利?
●MOS検定と日商PC検定では、どっちが勉強が楽?
さあ?どうでしょうか?
あなたは、どうのように考えますか?
私の答えは、「どっちでもなく、人によって違います!」
そしてもう一つ模範解答的には、
「どの資格が有利かではなくて、自分の人生を有意義に、よい人生を未来に向かって築くために、自分のレベルを引き上げるために、チャレンジするチャンスである。そして、その過程で努力しあきらめずにがんばって合格した経験は、今後の社会人としての自分の器を大きく広げます。今後、次なるチャレンジの機会が訪れた時に、ひるまず、前向きに取られられる自分を作るチャンスです。」
この文章を、もう少し柔らかく、自分らしく過去形にして、面接に挑めば、資格の内容にかかわらずあなたは、採用されると思います。
特別に、資格を指定している会社でなければ、新卒採用に必要なのは、今後、社内で伸びていく人材です。
資格を持っているという権利ではなくて、チャレンジし続けるという、精神を資格取得で得ることが重要だと思います。
よく、体育会系の人が就職に有利という話を聞きますが、命令に服従するタイプというより、苦しい練習の後に得られる結果の喜びを知っているからだと思います。
流行りの、ダイエットでも禁煙でも勉強でも、途中で投げ出すタイプとやり遂げるタイプ
どちらの人が就職で有利でしょうか?
資格は、やり遂げた証拠だと自信を持ってください!