日商PC検定 合格できる人とできない人の違い?

日商PC検定 合格できる人とできない人の違い?!

こんにちは!
日商PC検定合格道場の細田です。
涼しくなってきましたね!
「勉強の秋」資格取得にも、もってこいの季節になりました(^ム^)
さて・・・日商PC検定データ活用の試験を目指している方から、
必ず、といっていいくらい聞かれる質問がいくつかあります。
その中でも、特に大事なポイント、市販の本には載っていないことがあります。
「ピボットテーブル、どこに作る?」
「作った後は消した方がいいの?」
この2つの質問です。
まず、ピボットテーブルの作成場所ですが、「新規のワークシート」と「既存のワークシート」と選べるのはご存知でしょうか?
ここで選んでほしいのは「既存のワークシート」です。
なぜなら、その後の操作がラクだから!
多くの市販の本は、「新規のワークシート」を選択しているか、と思います。
これでも間違いではありません、むしろ正解なんですよね!
でもでも・・・当通信講座でも、直営のパソコン教室でも、「既存のワークシート」をおススメしています!
理由は、上に述べたとおり・・・「後の操作を楽にするため」
日商PC検定の試験は、実技科目30分という短い時間の中で正確に集計・計算をしないといけません。
ある意味、時間との闘いです。楽な方法を知っているのと知らないのとでは、大きな違いがあります!
また、作成した後のピボットテーブルを消すかどうか?ですが、
日商PC検定の試験問題は「上司からの指示でデータを集計する」というのが基本です。
通常、仕事で上司に提出する書類に、余分な計算は残しておかないですよね!
なので、仕事的に言ったら、消しておいた方が無難です。上司の評価もいいでしょう!
ただし・・・試験の際は、見直しする際に必ず必要になってきますので、残しておいてください、と生徒さんには説明しています。解答がすべて出来上がって、これで完璧!と思ったら、あとは削除してもらっても大丈夫です。
ただ、パソコン教室の生徒さんは、皆さん残したままでも100点満点で合格されています。
なので、実際は、ピボットテーブルは消さなくても大丈夫!!!
と、以上のような「コツ」は、市販の本には細かく指示されていないことばかりです。
もちろん、これ以外にも知っておくと便利なことはたくさんあるのですが・・・
「結論」
試験に合格する人としない人の違いは、「コツ」を知っているかどうか?
これが大きく関係してくると思うのですが・・・皆さんはどう思われますか?