日商PC検定 文書作成2級の「落とし穴?」

日商PC検定文書作成2級の落とし穴?

9月に入り、かなり過ごしやすくなってきましたね!
こんにちは!
日商PC検定合格道場の細田です(#^.^#)
日商PC検定 文書作成2級を練習中の生徒さんがいます。
この生徒さんは、今まで、データ活用3級と2級、文書作成3級、プレゼン資料作成3級、と、日商PC検定のベテラン(?)といった感じです。
が・・・
そんなベテラン生徒さんでも、なかなか苦戦しているのが、「文書作成2級」の試験です。
日商の合格率を見ても、文書作成2級は、極端に低いです。
なんで、こんなに難しいんでしょうね???
まず、問題文の言い回しが、難しいんです(>_<)
文章もまわりくどいので、どこのことを言っているのか?まず、そこから判断していかなければなりません。
次に、どこのことかわかったら、それをどうするのか?これも、日商特有の言い方をしているときがあって、どのような操作をしたらよいのか、判断に困るときがあります。
このの生徒さんは、「図形に網掛けをすること」という指示を読んで、塗りつぶし効果のパターンから、「網掛け50%」というのを選んでいました。
確かに、「網掛け」なのですが、試験の場合は、ここではなくて、単純に「塗りつぶし」で色をつけてもらえればいいんです!それも、無難な「灰色」の色をつければOKです。
「網掛け」にもいろいろあって、例えば、「文字の網掛け」「セルの網掛け」「表の網掛け」どれもすべて「網掛け」という言葉を使っています。何をするか、というと、色をつけることなんですよね?!
で、今回の「図形に網掛け」ですが、これも単純に色をつけてもらえればよかったのですが・・・
この生徒さんのように、深読みしてしまうと、「こっちの網掛けかな?」と思ってしまったりと・・・確かに、間違いではなさそうなのですが・・・
残念ながら、日商の試験では、結果は間違いと判断されてしまいます。
このあたりの問題文の読み取り方が、文書作成2級のポイント・コツ・ミソでしょうか?
これには、いろんな問題をこなして慣れるしかないようです。
この生徒さんも、まだまだ2級の勉強は始めたばかり・・・
これからもっと、いろんな問題文の言い回しに慣れていってくださいね?(^^♪