帰納法って?日商PC検定

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日商PC検定合格道場
八田です。
先日の、公開試験で受験者の方の後ろから邪魔にならないようにチラチラ眺めていますと
2級の知識問題で「帰納法」についての問題が出ていました。
かなり専門的で難しい問題ですね!
これは、丸暗記しかないようです。
以前から、「MECE(ミッシィー)」についての問題も出ていますが、これと併せて難問ベストテンに入りますね。
今まで、この手の問題で問題で、出題は、見たことがないのですが、
もう一つ「演繹法(えんえきほう)」というのがありますので
これも合わせて、学習したい項目です。
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1.演繹法は、「大前提(既知の事実)」→「小前提(事実)」→「結論」
という流れで文章を作ります。
(参考例)
「大前提」・・・・プレゼンの論理展開に関する問題は、重要な出題範囲とされている。
「小前提」・・・・「MECE」、「帰納法」という問題がすでに出題されている。
「結 論」・・・・「演繹法」もきっと出題されるに違いない。
2.帰納法は、「事実1」→「事実2」→「事実3」→「結論」
という流れで文章を作ります。共通点を探す論法です。
(参考例)
「事実1」・・・・青森から送ってきたリンゴは、とても赤い
「事実2」・・・・長野から送ってきたリンゴも、とても赤い
「事実3」・・・・秋田から送ってきたリンゴも、とても赤い
「結 論」・・・・山形から送ってきたリンゴも、とても赤いはずである!
3.MECEは、上2つとは、少し内容が違います。
各論を展開するときに、情報の漏れや逆に重複かないようによくチェックが必要です。
この情報の漏れや重複かない状態をMECEと言います。
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さて、この3つの難しい内容
プレゼン資料だけでなく、文書作成の範囲にも入っていますので、
十分学習しておきましょう!
さて
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主任講師 八田 仁

 

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