セクション区切りで合格する方法
こんにちは、
日商PC検定合格道場 八田です(^_^)/
今日は、いきなり専門スキルのお話です。
「セクション区切り」
ってご存知でしょうか?
アンケートを取りますと
この「セクション区切り」知っている!
という方が多いのですが
大半の方は、違う意味でとらえられていました。
あなたは、どうでしょうか?
辞書でみますと「セクション」とは、
組織や構成の上から他と区別される部分や部門。
「この仕事は、3つのセクションに分かれています・・・・」
などの使い方があります。
この「セクション区切り」を本当にご存じなら、
ぜひ、文書作成2級にチャレンジしてください。
この内容が理解できて使いこなせているなら、すでに相当のスキルをお持ちでしょう?
今日のテーマの「セクション区切り」とは、
文書作成2級で出題される、WORDで使用するページ構成を区分けするスキルのことです。
例えば、
最初ページの印刷の向きは、縦型のA4でスタートとすると、
ページを重ねるうちに、5ページ目に、どうしても横長でないと表現できない写真や図形のページを作成する場合は、
印刷の向きを横向きにしなければなりません。
次に、A4縦をA4横に変更。
すると、最初のページから全て自動的にA4横になってしまいます。
まとめますと
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1ページ目から4ページ目までをA4縦に設定
5ページ目をA4横に設定
6ページ目からA4縦に戻す
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このような場合は、
4ページ目の最後に「セクション区切り次ページから開始」
という設定をします。
そして、5ページ目に、新しいページ設定をA4横に訂正します。
次に、5ページ目の最後に、もう一度「セクション区切り次ページから開始」
を設定します。
そして6ページ目に、新しいページ設定をA4縦に戻します。
このような方法で変則的な、ページ設定が複数ある文書を作成することができます。
また、同様な方法で、ページ番号を別々に振り分けることもできます。
上述例で1?4ページまで続きの番号でページ5は、ページ番号なしで
ページ6から新たに5ページが始まるようにもできます。
このような複雑なことができるのが「セクション区切り」です。
企業、組織内では、ペラの1枚の所るしか作成しないとは限りません。
製品マニュアルなど、必要不可欠の文書は、長文になりますし。
途中、例題のように図面を挿入することもあります。
事務担当者としては、十分理解する必要なあるスキルですね(^_-)-☆
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日商PC検定 試験に出る知識
まとめ
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難関試験!
日商PC検定文書作成2級合格には、
セクション区切りの理解が必要!