日商PC検定の問題文は、手ごわい?

暑かった8月も終わり・・・
今日から9月ですね!
といっても、ここのパソコン教室では、相変わらずの残暑ですが・・・(~_~;)
さて、今日の授業で、日商PC検定 プレゼン資料作成3級を練習中のHさん。
今日から、実技問題を本格的に練習してもらいました。
そんな実技問題の練習中のこと。
問題文の指示に
「コンテンツのプレースホルダー内の表の作成」を使って・・・
んんん???
なんのこと??? 言葉の意味が・・・さっぱりわからへんー???
確かに・・・
この問題文は、初めて見た人は、何?日本語?
と思ってしまうかもしれませんね(~_~;)
日商PC検定の問題文には、このように、
独特な言い回し、というのがあります。
決して、難しいことをしろ!と言っているわけではないのですが、
さきほどの指示も、表の作成をするだけのことです。
でも、それを、通常の「挿入」タブから表を作成するのではなくて、
パワーポイントのスライドのコンテンツの中にある「表の挿入」というボタンを使って、
コンテンツの中に、表を作りなさい、という指示なのです。
でも、この言葉の意味は、試験の練習を始めたばかりの人には、
ちょっとわかりづらいですよね・・・
でも、これをクリアしていかなければ、試験問題に打ち勝つことはできないですね・・・
Hさんは、どうも問題文を深読みしてしまうクセがありまして、
考えれば考えるほど、ドツボにはまっていくタイプです・・・
確かに、じっくり読んで考えることは大事ですが、
深読みしてしまうと・・・この方法かな?それともこっちかな?
と、悩みすぎて、結局答えが出ない、ということにもなりかねません。
日商PC検定の試験問題では、
この、問題文に慣れる、というのも大事かもしれません。