日商PC検定 プレゼン資料作成3級とは?

日商PC検定には、
文書作成・データ活用・プレゼン資料作成、の3つの試験科目があります。
この中で、プレゼン資料作成という試験は、
パワーポイントを使った試験科目になります。
一般的には、ワードやエクセルの資格を目指す人が多い中で、
このプレゼン資料作成も、ひそかに人気の資格です・・・
ひそかに?
というのは、まだ試験が始まって日が浅いこと・・・
2011年の10月から試験が始まったので、まだ1年経っていません。
なので、文書作成やデータ活用に比べて、受ける人も少なく、
比較的受かりやすい資格といえます。
ただ・・・
日商PC検定の試験全般に言えることですが、
最近、どの試験でも知識科目が難しくなってきています。
プレゼン資料作成も、例外ではなくて、
実技科目に比べて、知識科目の方がかなり難しくなっています。
今日も、今月、プレゼン資料作成3級の受験を予定している生徒さんが、
サンプル問題に挑戦していました。
やはり、どの生徒さんも、同じ問題で引っかかっているようです。
間違いやすい問題、紛らわしい問題、というのがあるようですね・・・
今後は、この辺りの間違いやすい問題を、試験前に徹底的に覚えてもらうように!
と思っています。
「知識科目は丸暗記したらいいんでしょ?」
という生徒さんがいます・・・
確かに、丸暗記もひとつの方法ではありますが、
練習問題では、「間違っているものを選びなさい」が、実際の試験では、
「合っているものを選びなさい」になることもあります。
答えだけ丸暗記していると・・・こんな場合は、間違いになってしまいますね・・・
やはり、正しく「知識」として学習する、というのも大事かもしれませんね(#^.^#)