慣用句

こんにちは、
日商PC検定合格道場 八田です(^_^)/
今日は、朝からタマネギの収穫を行いました(^_-)-☆
9月に種をまいてようやく育ちました。
年よりくさいことしていると言われていますが
自分で作る作物は、うまいんですよ!
もちろん完全無農薬です。
がっしりしてて包丁を入れると少し硬めなんですが
食べると硬さはちょうどよく甘いんです。
これを食べるとスーパーで売っているやつはヘナヘナですね。
種から育ててて肥料や炭を入れるとうまいのができるんです!
すいません!
農業の講座ではないですね。<(_ _)>
それでは、今日は
難しいですよ!
前にデータ活用の2級は100点満点で合格したと申し上げましたが
実は、文書作成2級では、次のことが全然わからず
満点が取れませんでした。
その項目は
「慣用句」です。
「慣用句」とはことわざのように、例えで話として使用される有名な言葉なのですが
困ったことによく耳にする慣用句の多くが間違っているんです。
人がしゃべっている言葉を聞いて覚えた慣用句が間違っているとわかると
いったい何が本当なのか分からなくなります。
例えば
問題1
「気の置けない友人」「気の置ける友人」 さてどれが正しいでしょうか?
問題2
その意味は?
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解説
「置けない」と「置ける」と比べると「置けない」方がよくないイメージに聞こえますね。
しかし、正解は、「気の置けない友人」が正しい慣用句です。
反対では?と思いました?
そうなんです。
ややこしいですね。
ここでの「気の置けない」は
気を遣わなくてもよいという意味です。
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問題3
「風下にも置けぬ」「風上にも置けぬ」さてどれが正しいでしょうか?
問題4
その意味は?
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解説
「風上」が正解です。
風上に置くと匂いがするからという意味らしいのですが
考えてしまいますね?
なぜ「風上には置けぬ」にならないのか?と思いますが、
慣用句なので覚えるしかないでしょう。
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問題5
「上を下への大騒ぎ」「上や下への大騒ぎ」さてどれが正しいでしょうか?
意味は、大騒ぎですね!
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「上を下への大騒ぎ」
が正解です。
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アナウンサーや新聞記者の人たちは、こういうのを間違えないように
何度も練習するそうです。
しかし、間違って使っている人が多くて、どちらが本当か分からにですね。
ちなみにインターネット検索「ヤフー知恵袋」などで調べてみたのですが
模範解答(ベストアンサー)に選ばれた人が間違っているので驚きました。
「知恵袋」を鵜呑みにするのはよくないですね。
ところでこの鵜呑み(うのみ)というのも試験には出ないですが慣用句ですね。
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日商PC検定 試験に出る知識
まとめ
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3級レベル(多分出題されないでしょう)
2級レベル
異存は出なかった >>> 異存はなかった
明るみになった  >>> 明るみに出た
合いの手を打つ  >>> 合いの手を入れる
足元をすくう   >>> 足をすくう
愛想を振りまく  >>> 愛嬌をふりまく
※正解は、右側です!
どうでしょうか?
ここで考えました!
100点を目指さない人なら、この慣用句は、あきらめても大丈夫かな?
でも、くやしいからやっぱり覚えましょう
それに知らない人に教えてあげてちょっとかっこつけましょう(^_^)/
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