就活に日商PC検定2級合格が必要なんです!

就活に日商PC検定2級合格が必要なんです!

さて、春から就職シーズンがやってきますが、
寒い結果にならないためにも事前の準備が必要ですね!
最近、直営のパソコン教室には、専門学校の生徒さんからのお問い合わせがちょこちょこやってきます。
一番多いのが、○○コンピュータ学院という有名専門学校の生徒さんからのものです。
よくよくお聞きしていますと、日商PC検定の2級の2科目に合格すると、学校の単位がもらえるそうなんです。
それに春からの就活にも、資格が必要なので受験したいとのことです。
いくらコンピュータの専門学校の学生さんでも、日商PC検定2級をいきなりは、厳しいものがありますが、
時間もあまりないので何とかしないといけません。
どうしても2科目ということなので、皆さんには、データ活用2級とプレゼン資料作成2級をめざしてもらうことにしました。
本当は、文書作成2級が重要なんですが、とにかく学生さんには、議事録の問題は、ちょっとハードルが高いので
後回しにしてもらいます。
幸い、コンピュータのプログラムを学習している学生さんなので、EXCELの使い方は、十分理解済みということで
実技のトレーニングと知識問題をみっちり覚えてもらうことにしました。
また、プレゼン資料作成もPowerPoint自体の操作は、難しくないので、
実技問題集で問題の傾向に慣れていただく方法で合格を目指します。
日商PC検定合格道場では、本物の過去問題資料がありますので、実技のトレーニングは、短期間でも何とかなるのですが
社会経験のない学生さんに知識問題の意味を覚えてもらうのが大変です!
ということで、今回も、2級の知識過去問題から実践してみましょう!

「問題1」
空間的にまとめた例に当てはまらないプレゼンの説明を、次の中から選びなさい。
1.一般従業員、管理職層、経営層
2.緊急度大、緊急度中、緊急度小
3.ワークエリア、ミーティングエリア、ユーティリティーエリア

「問題2」
MECEな分類になっているものとして、適切なものを次の中から選びなさい。
1.新聞は、日刊と週刊に分けられる。
2.コピーの仕方は、原寸コピーと縮小コピーに分けられる。
3.国民は、成年と未成年に分けられる。

2つの問題は、どちらもプレゼン資料作成2級の出題問題です。
かなり専門的な用語に関する問題ですね。
このような言葉を知らなくても人生に問題は、ないようにも思えますが?
日商PC検定に出題されるので学習する必要があります(笑)

日商PC検定合格道場では、通常は、文書作成、データ活用の2級終了後にプレゼン資料作成の受験を推奨しています。
この理由は、プレゼン資料作成の企業側ニーズが少し落ちることが一番の要因です。
とにかく重要なデータ活用、文書作成に合格していただきたいからです。
加えて、プレゼン資料作成の実技は、かなり簡単なのですが、知識問題がかなり専門的で
一般的な仕事では、あまり実践効果のない知識が多いからです。
今回の学生さん達には、授業の単位が取得できるという大前提がありましたのでプレゼン資料作成の受験を勧めましたが
通常は、やはり一番後回しの資格と考えていただきたいですね!
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解答
「問題1」
空間的とは、場所や階層などの認識で括れる範囲を示します。
この問題の場合、緊急度というのは、空間的なくくりでは範囲を形成できないもで解答は、2番です。

「問題2」
「MECE(ミッシー)」とは、漏れや重複がない状態のことをいいますので、
国民は、成年と未成年という範囲に分けますと、他に範囲が存在しませんのでMECEな状態と言えます。
新聞には、月刊誌もありますし、コピーには、拡大コピーもあります。

 

さて
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